2019.01.17
こんにちは!ジュンペイです!
セブ島留学で最初のイベントといえば、新入生交流会。
QQEnglishでは1日目となる月曜日にオリエンテーションやレベルチェックテストを終えたあと、入学式を行いその後に新入生同士で交流会を行います。
日曜日に飛行機での移動を終え、翌日にフルスケジュールでやることをこなし、その後に行うので皆さんで一息つくためのイベントにもなっています。
なんと月曜日は新入生がほぼ全員参加されました!あいにく写真は取り忘れてしまったのですが、そのときの様子を振り返っていきます。
はっきり言って生徒さんの初日のスケジュールはかなり大変だと思います。朝7:30くらいのバスで学校に来て、朝食をとりその後テスト、オリエンテーション、事務手続きに昼食。午後もクラスが5コマ入っていてその後に入学式と、休まる暇がありません。さらに夜帰宅したあとには明日の準備や自習など、やることは本当に盛り沢山です。新入生同士で会話することもあるとは思いますが、なかなかお互いのことを深く知る機会というのはないのではないかもしれません。
そこで僕らはみなさんが出会う「初日」にこそお互いのことをよく知って、今後いい関係を築いて欲しいという想いで交流会を実施することにしています。もう3ヶ月以上、約半年くらい実施しているのですがやってみて思うのは、やはりこの場で知り合った方はその後の留学生活でも仲良くされていることが多いように感じます。といのも、不安や期待が入り混じっている初期の段階、特に最初の3日間くらいで出会った仲間との関係は生徒さんにとってこれから非常に濃いものになっていくようです。
交流会で実際にどんなことをしているの?というと、一言で答えるなら参加人数によってケースバイケースです。その週の新入生が少ないときもあるので、ときには4人で一人ひとりのお話をじっくり聞いたり。反対に。20名を超えるときにはもう盛大な飲み会をしてみんなで楽しんだり。週によってその都度スタイルは変化します。
今回の交流会は比較的人数が多く、20代前後の若い方から60代以上の方もいらっしゃったりと幅広い層の生徒さんが参加されたため、一人ずつ自己紹介をして頂き出身や趣味、留学の目的などを伺ってみることにしました。
すると驚いたのは意外にも共通点ある人が多いということ。
自己紹介で多かった共通項目としては
・「趣味は海外旅行で、これまで何カ国も行ってきました!」という女性
・スポーツ経験豊富で、テニスやバスケを約15年やってきました!という20代の男性
・仕事で英語を使うため、その準備として来た方
など、この3パターンに当てはまる方が多くて、思わず「同じ日に来た生徒さんは、不思議なことに何かしらの縁があるものだなあ」と感じた次第です。
新しい環境、ましてや異国で今後数週間、数ヶ月を過ごすとなるともちろん不安になるかとは思いますが、自分と似た境遇の仲間が見つかったら心強いことこの上ないですよね。普段の日常を抜け出して、南国のセブという地で同じ目標に向かって毎日一緒に会う仲間と出会えることが、もしかしたら留学の一つの醍醐味なのかもしれません。もちろん、滞在期間が長い人は出会いと別れを数多く経験することになりますが、またそれが自分を強くしてくれて、人生の糧になっていくのかもしれません。
今回の交流会も、そんなことを考えながら運営として参加していました。会は終了時間となり一度締めたあとにも、残ってまだ語りたいという方が多くいらっしゃり遅くまで杯を交わす方々で賑わっていました。スタッフ冥利に尽きた一日だったと思います。セブにお越しになる方々も、すぐに友達を見つけられる場を僕らが提供していくので安心していらっしゃって下さい。
ジュンペイ