2018.10.04
こんにちは!ジュンペイです!
火曜日の夜には、フロントデスクで半年以上インターンとして働いたCap(キャプテン)さんの送別会が行われました!キャップさんは今週末で日本に帰ってしまうんです。
「最後なので海鮮をたくさん食べられるところに行こうか!」という話になり、フロントスタッフ5人で仲良く行ってきました!お店の様子や料理の写真も載せていきます!
キャップさんとの出会いは半年前にさかのぼります。
入社したての頃僕は全く別の部署にいたのですが、Capさんは数回僕の席を訪れていました。そのときに言われたのが、
「ノートパソコンのチャージャーを貸してください。」
当時はまだ面識がなかったのですが、こうやってCapさんは週2の頻度で僕のデスクを訪問してくれました。(笑)
そこから僕がフロントに移動し、Capさんは手とり足取り何から何まで教えてくれた先輩です
。彼はシーフロント校でも働いていたので知っている人も多いかと思います。生徒さんがフロントに来たとき、彼はいつでも堂々と答えているので頼りがいがあるスタッフでした。なので、来週にはいなくなっている、というのが未だに信じられないし僕はすごく寂しいです。
では、今日の舞台となるシーフードシティーの場所に関して。
アヤラモールのかなり近く、西側の大きい通り沿いに面しています。アヤラのH&MからITパークに行く途中にあります。
そんなこんなで、美味しい海鮮を食べにやって来ました。
僕は、フロントの兄貴であるSoboroさんとタクシーでお店へ。
ITパークから10分ほどで、何やらほんのりした照明と品のある建物が見えてきました。
お店の前がこちら。きらびやかな店内、そして海鮮のお店なのにまったく臭いにおいがありません。冷房もちょうどよく効いていて、さっそくいい居心地を感じます。
店内は、セブシティ内のレストランと比較してもかなりキレイでした。雰囲気もよく、現地での富裕層の人が多いイメージです。落ち着きもあり、お祝いだったりちゃんとした席での食事にピッタリだと思いました。
こんな円卓もあり、大人数での会食から個人でのデートにも使えそうです。海鮮メインのお店なのに、匂いは全く無いので使いやすいと思います。
そして、何よりも驚きなのは一人700P(+税)で、一時間海鮮食べ放題だということ。コスパ的には半端じゃなく良いですね・・・!日本では、特に東京では考えられない価格設定ではないでしょうか。
5人で店内を回り、海鮮を見ながら実際に注文をしてみました。お魚の切り身がぎっしり並んでいます。
さあ、いよいよ注文を開始。このお店はテーブルで何かを頼むことも出来ますが、最初は直接魚がおいてあるコーナーに行き目の前で注文するシステム。お魚を超新鮮なうちに頂くことが出来ます。こちらは新鮮なシャコ。ただし、シャコやロブスターなのは高給なのでやはり食べ放題には含まれていません。ご注意を。注文するとかなり高いです。
中にはまだ水槽の中で元気に泳いでいるナマズの姿も・・・・元気が良すぎて、ちょっとあまり見ていたくない気分になりました。とにかく元気でした。
実は北海道出身なのに海鮮料理が苦手な自分。正直なところ今日は食べられる料理があるか不安だったのですが、見事にチキンを発見。さっそく2個注文してみました。みなさんには思う存分海鮮料理を食べてもらって、僕は大好きなチキンをお腹いっぱい食べる。そうなることでお互い争うことなく、Win-Winの関係になれると思いました。でも正直に言うと、僕はチキンがとにかく食べたかっただけです。
テーブルに座って乾杯をして、少しすると一気に料理が運ばれてきました。
一言二言話をする度に、次の料理がどんどん運ばれてくるようなイメージです。マジで速いです。しまいには、このお兄さんはエビをテーブルでむいてくれる神対応。
一つの料理もしっかりと量があり、食べごたえ十分。
こんなにサクサクと用意してくれるなんて思ってもいなかったので、やはりハイエンド向けの対応と言えそうです。
どれも新鮮で美味しい。さらに、とり忘れたのですが刺し身も注文可能で、身が引き締まったキンキンのお魚を久々に食べることが出来ました。もう、セブで海鮮を食べるならここです!
牡蠣のフライも。いやあ、見るからに美味しそう。といっても僕は食べていませんがね。(笑)
そしてついに、待ち焦がれたチキンの到来・・・!ここまで、ほぼスープしか飲まずに我慢してきた自分。ついにチキンをすべて食べることができる・・・!と思いきや、ここからが争いの始まりでした。
なんと。
僕の反対側に座っていたヒデさんが、僕がチキンを食べだした瞬間からしきりにこちらを見てくるではありませんか。もう十分に海鮮を味わい尽くしたはずのヒデさん。しかし、まだまだ彼の食欲は収まらないようです。
僕が一口食べる度に、顔をあげると目が合う。まるで、ドラクエで魔物を倒したあと、仲間になりたそうにこちらを見てくるあのシーンのようです。目で何かを強く訴えている、ヒデさん。
とはいえ、僕はこれまで何も食べていなかったんです。お腹の空き具合も相当です。自分のチキンと一緒にヒデさんを冷笑する僕。でも、僕のチキンは僕のチキン。手は出させない。
そんな中、まだ懲りずにこちらを見つめ続けるヒデさん。
本当に諦めるということを知りません。さっきの眼差しに加えて笑顔も追加してきました。彼の執念を感じます。きっと、チキンを手に入れるまで帰らないつもりだ。そんなレベルの覚悟が感じ取れました。
「しかたない、ヒデさんがそこまでほしいならチキンを恵んであげよう。」
そう思い切った僕は切ったチキンを渡してあげました。
すると、チキンに飛びつきまるで子供のように喜ぶヒデさん。
チキンを味見し満足げに笑うヒデさん。
今まで会ってきた中で一番笑ってます。
皆さん、フロントのど真ん中にいるヒデさんと仲良くなりたい人は、チキンを買ってきてあげてください。一発でなつきます。
そんなヒデさんに大分気をそがれてしまいましたが、今日はCapさんの大切な送別会。
最後には、約半年間QQEnglishで過ごした想いを語ってくれました。
Capさんは、Soboro兄さんやマナカ姉さんからも信頼されて、しっかりと仕事をしてくれる貴重なフロントスタッフでした!
聞いた話では、昔飲食店で勤務していたときは超がつくほどの激務だったんだとか。それを乗り越えて海外に来て、本当にタフな人だと思いました。
今回もそうだったし、1ヶ月くらい前にiPark Hotelの送別パーティーで語ったときも楽しかったです。あの日は僕も酔っていて、でも楽しかった思い出ははっきりと覚えています。
Capさんの笑顔ってなんか良いですよね。
最後の週末、お友達や仲間と思う存分楽しんでください!
締めにCapさんも含めた記念写真を!
先輩として非常に心強かったです。本当にお世話になりました、Capさん!
そして、これからも日本か他の国で会えたら面白そうです!これからも応援しています!
ジュンペイ