2018.09.28
こんにちは!ジュンペイです!
日本食が恋しい方に朗報。なんと昨日、スタッフ陣によるささやかなうどんパーティーが20時からQQCafeで行われました。「QQEnglishのお母さん」こと、きょうこさんがわざわざうどんを湯がいてくれて、鍋ごと持参。テーブルに並んだのは、めんつゆにしじみ味噌汁に日本米にふりかけと、THE・日本食とも言えるパーティー?の様子について振り返ります。
今回のメンバーは、フロントで最も近寄りやすく学校生活のすべてを知り尽くしているみんなの味方・そぼろさん
先ほど紹介したきょうこさん
台湾出身のスタッフ・デニス、通称アヤちゃん、そして僕の4名。
仕事を終えてQQCafeに行ってみると、きょうこさんの準備により、テーブルの上にはすでにたくさんの日本食が。
うどん
白米 Made in Japan
ふりかけ
そんな、日本食が恋しい僕らにはたまらないごちそうがぎっしりと並んでいました。
特に、個人的にはうどんがやばいです。かれこれ一年くらい日本には帰っておらず、日本食を食べる機会もほとんどないので超久しぶりでした。(QQCafeにはそばやうどん、ラーメンと言った麺類が出るので、食べようと思えば食べられますけどね!)
1年ぶりのうどんとの再会に懐かしんでいると、そぼろさんから「さあ、めんつゆを入れようかー!」との指示があり、準備開始。
さあ、準備も整い、いよいよリーダーそぼろさんがうどんをつゆにつけ始めました。
ガツッとうどんを食べる、関西育ちのそぼろさん。うどんが似合いますね。
それにしても、暑いセブの地で食べる、爽やかな冷やしうどん。
間違いなく最高です・・・!!!!
そんな中、台湾人スタッフのあやチャンも参戦。日本文化が好きな彼女は、事あるごとにイベント参加するノリの良いスタッフです。めっちゃ小柄なのに、実は結構食べるし結構飲むしお酒に強いという意外な一面も。もちろん今回のうどんもしっかり食べます。
うどんを次々食べていくあやチャン。「It’s good!」「オイシイ」と言っています。何やら近くにあったわさびにも興味を示した彼女。
そう、こちらはきょうこさんが町屋マートで買ってきた、輸入品の生わさび。S&Bのわさびはやっぱり美味しい。ピリッとした辛味が口の中に広がり、立体感のある味わい。
実はこのときテーブルには、コロンストリートで買ってきた偽物のわさびもありました。ブランド名は「S&W」というもの。食べてみたのですが、生わさびとは言い難く、なんというか緑色で辛い味が均等にする、ジャムのように感じました。やはり日本製の、日本食の丁寧さ、味のきめ細やかさはピカイチです。
僕も1年ぶりにうどんを食べてみました
さあ、ここからは主観目線で。
カップに入れためんつゆを、サーバーの水で薄めたあと、いよいよ麺を注入。
満を持して、僕もいよいよ頂きます。
口に入れたあと。ゆっくりと、味わいます。カツオエキスが効いためんつゆを味わうと、段々と自分の体の奥に染み込んでいくような感覚が・・・。
体の奥底から湧き上がってきたエネルギーを感じ・・・湧き上がってきた言葉。
「う、 う、 うまい・・・・・・・!!!!!!!!!」
久々に食べてみて感じました。日本食は最強にうまいです。
実は海外に来たばかりの頃は日本食は高いしあまり食べたくもなかったので敬遠していました。
だから本当にうどんなんて食べる機会もなかったんです。
そんな、フィリピンフード、海外フードにすっかり慣れきった僕が感じたこと。
日本食ほど、丁寧で繊細で絶妙な味付けがされている料理はないということ。
そして、自然の素材を活かした料理が多い。うどんの場合だったら、めんつゆ一つにしてもカツオからとったエキスや大豆、醤油、塩とたくさんのものが含まれていますよね。他の国には、そんなに手の混んだ料理もないと思います。よく、日本では「隠し味」という言葉が使われますが、本当にそれは日本の文化なんだと思いました。海外に出てみると、味付けにそこまでこだわっているところなんてレアだと感じます。
全世界で日本料理、日本食レストランに人が並び、もてはやされる理由がやっとわかったような気がします。日本の料理は本当に職人の技だと感じました。一つ一つに手が込んでいて、海外の味と比べるとさっぱりとして体にも良い。本当によく考えられた上で作られていると感じ、なんだか日本料理が大好きになりました。
セブ島で日本食を買うことができる、町屋マートの場所はこちら。
ガイザのカントリーモール周辺に位置しており、ITパークに住む人にはありがたい環境。
僕はまだ行ったことが無いのですが、写真を見る限り狭いにもかかわらず品揃えは結構良さそうです。
ジュンペイ