「40歳を過ぎて英語をはじめるなら、 TOEICの勉強は捨てなさい」 | フィリピン留学・セブ島留学ならQQEnglish【公式】
2016.12.06
「40歳を過ぎて英語をはじめるなら、 TOEICの勉強は捨てなさい」

単行本:234ページ
出版社:株式会社ディスカヴァー・トゥエンティーワン
著者:藤岡 頼光
価格:1,000(税抜)
本の紹介
あなたは英語学習を諦めていませんか?
確かに言語学習においてクリティカルエイジという言語習得臨界期(8~13歳)が存在します。歳を重ねれば重ねるほど言語習得が難しくなるのは事実です。
しかし、現実には『中学レベルの英語力』の中年の男性でも英語でビジネスができるレベルになった話は存在します。
本書には事細かく方法が綴られていますが、その方法の中核をなす学習概念が『捨てる』ということです。
世の中には様々な英語学習方法が存在しますが、その多くが「完璧に話さなければならない」という考え方が強い気がします。
「会話の質=文法の正確さ」という認識が強いのです。
我々日本人はこの間違った認識のせいで、自ら話すことへの制約をかけてしまっています。
本書ではその間違った固定概念を壊し、目的思考の英会話学習方法を提示しています。
「もうこんな歳だから…」と諦める前に『捨てる学習法』を試してみてください。QQEnglish代表藤岡頼光が実践した効果のある方法です。
人生で失敗する最大の理由の一つは、効果的な行動をおこさないことです。でも、あなたが実際に「捨てる学習法」を取り入れ実践すれば、英語が話せるようになり可能性がもっともっと広がるでしょう。
目次
- 私が40歳で英語の勉強を始めた理由
- 超短期集中で英語をマスターするために、私が見つけた方法とは?
- 1か月のセブ留学で、「英語学習」サイクルが定着!
- セブ島での留学生活、本格的に始まる
- 1800語もインプットしたのに、会話にならない!?
- 『DUO Select』 1冊をとにかく使い倒す
- 「例文の徹底暗記」が、私の英語力に革命的な変化をもたらした!
- ビジネス英語なら、40代からでも身につけられる!
- 40歳からの英語は、「捨てる勇気」を持ちなさい
- 「正確に話さなきゃ!」は捨てなさい
- 「細かいニュアンスまで伝えなきゃ」は捨てなさい
- 「日本語で考えてから英語に訳す」は捨てなさい
- 「聞き取りは100%を目指す」は捨てなさい
- 「TOEICのための勉強」は捨てなさい
- 「今の自分に必要な英語」だけ身につければいい
- ・役職によっても必要な英語は違う
- 「ブロック式英語勉強法」とは?
- 「暗記」はとにかく徹底反復で強固な基礎をつくる
- 徹底反復で、「英語の筋肉」も鍛えられる
- 4倍のスピードで英語を習得できる「カラン・メソッド」が証明する「徹底反復」の威力
- 覚えるだけでなく実践で使うことで、体に染み込ませる
- 少ないインプットでも、「準備」しだいで会話はできる
- 基礎を固めた後で、「単語」と「文法」に手をつける
- 余力があれば、「読む・書く」にも挑戦してみる
- 発音は、「発音記号どおり」を目指す
- 私が英語の勉強を続けるために意識した5つのこと
著者紹介

藤岡 頼光(ふじおか・らいこう)
1965年、埼玉・浦和生まれ。川口市立県陽高校卒業後、浪人中に小説家の父が亡くなり、大学進学を断念した。根っからのバイク好きで仲間とツーリングによく出かけた。そんな仲間と26歳でバイク便会社を設立し、その後、「キュウ急便」を吸収合併。社長になっても自分で配達する毎日だった。
2006年、バイクの輸入で知り合ったイタリア人とバイクの話をしたくてフィリピンのセブ島に語学留学。バイク中心の人生が英語を話せるようになって変わる。
2009年、英語を話す喜びを伝え、少しでも多くの方の人生を変えたいと思いオンライン英会話事業を開始。2012年にフィリピン留学事業も本格化させる。