「納期」は英語で何と言う?|「Delivery Date・Deadline」の違いとビジネス表現を解説

仕事で取引先とやり取りをしたり、大学でレポートや課題を提出したりするとき、「納期」や「期限」に関する英語表現を使う機会があります。
日本語の「納期」は、英語では主に「delivery date」と表現できます。
ただし、文脈によっては「deadline」や「due date」「lead time」なども使われます。
この記事では、ビジネスで納期を確認するときや、納期の変更・延長を依頼するときに使える英語表現を紹介します。
「納期」は英語で何と言う?
「納期」は、英語では状況に応じて「delivery date・deadline・due date」などと表現します。
特に商品や注文品などを「納品する日」を指す場合は、「delivery date」が基本的な表現です。
「納期」を表す基本的な英単語
「納期」に関係する代表的な英単語を整理すると、以下のようになります。
| 英語 | 日本語 | 主な使い方 |
| delivery date | 納品日・配送日 | 商品などを届ける日 |
| deadline | 締め切り・期限 | 仕事や課題などを完了する期限 |
| due date | 期限・期日 | 提出・支払いなどの期限 |
| lead time | 所要期間・リードタイム | 発注から納品までの期間 |
| delivery | 納品・配送 | 商品などを届けること |
| shipment | 出荷 | 商品を発送すること |
| delay | 遅延 | 納期などが遅れること |
| extension | 延長 | 期限を延ばすこと |
「Delivery Date・Deadline・Due Date」の違い
「delivery date・deadline・due date」は、いずれも「いつまでに」という意味に関係しますが、対象が異なります。
「delivery date」は、商品や注文品、制作物などを「届ける日・納品日」を表します。
例文:The delivery date is August 30.
(納期は8月30日です。)
「deadline」は、仕事、課題、申請などを完了させる「締め切り・期限」を表します。
例文:The deadline is August 30.
(締め切りは8月30日です。)
「due date」は、提出物や支払いなどが「期日までに必要となる日」を表します。
例文:The payment due date is August 30.
(支払期日は8月30日です。)
「納期を確認する」は英語で何と言う?
「納期を確認する」は、「confirm the delivery date」と表現できます。
例文:I’d like to confirm the delivery date.
(納期を確認したいです。)
Could you confirm the delivery date for this order?
(この注文の納期を確認していただけますか?)
When can you deliver the order?
(注文品はいつ納品できますか?)
「delivery date」を使わなくても、「When can you deliver ~?」という形で納期を確認できます。
「納期」を表す英語表現の使い分け
「納期」に関する英単語は、意味の違いを理解して使い分けることが重要です。
「Delivery Date」は商品の納入日を表す
「delivery date」は、商品や注文品などが実際に届けられる日を表します。
日本語の「納品日」「納入日」「配送予定日」などに近い表現です。
例文:The expected delivery date is September 10.
(納品予定日は9月10日です。)
「expected delivery date」とすると、「納品予定日」という意味になります。
取引先とのやり取りでは、商品の納期について確認するために「delivery date」がよく使われます。
例文:Could you let us know the expected delivery date?
(納品予定日を教えていただけますか?)
「Deadline」は締め切りや期限を表す
「deadline」は、何かを完了させなければならない「締め切り・期限」を表します。
仕事では、資料の提出期限、プロジェクトの締め切り、申請期限など、さまざまな場面で使われます。
例文:The deadline for the project is Friday.
(そのプロジェクトの締め切りは金曜日です。)
「締め切りに間に合わせる」は「meet the deadline」と表現できます。
例文:We need to meet the deadline.
(私たちは締め切りに間に合わせる必要があります。)
「Due Date」は提出・支払いなどの期限を表す
「due date」は、「支払期日」「提出期限」「返却期限」など、決められた期日を表すときに使われます。
例えば、大学生がレポートや課題の提出期限について話す場合にも使えます。
例文:The due date for the report is Friday.
(レポートの提出期限は金曜日です。)
ビジネスでは、請求書の支払期日にも「due date」が使われます。
例文:The payment due date is September 15.
(支払期日は9月15日です。)
このように、「due date」は「その日までに提出・支払いなどを行う必要がある期日」というイメージで覚えると分かりやすいでしょう。
「Lead Time」は納期までに必要な期間を表す
「lead time」は、「発注などを行ってから、商品が納品されるまでに必要な期間」を表します。
日本語の「リードタイム」に近い表現です。
例えば、商品を注文してから納品まで2週間かかる場合、その2週間が「lead time」です。
例文:The lead time is approximately two weeks.
(リードタイムは約2週間です。)
また、発注前にどのくらい時間が必要なのか確認する場合にも使えます。
例文:What is the lead time for this product?
(この商品のリードタイムはどのくらいですか?)
「delivery date=納品される日」、「lead time=発注などから納品までに必要な期間」と区別して覚えるとよいでしょう。
ビジネスで使える「納期」の英語表現
仕事では、取引先に納期を確認したり、自社の納期を伝えたりする場面があります。
納期を確認するときの英語
取引先に納期を確認する場合は、「Could you confirm the delivery date?」が使いやすい表現です。
例文
Could you confirm the delivery date for our order?
(弊社の注文の納期を確認していただけますか?)
When can you deliver the products?
(商品はいつ納品できますか?)
納期を伝えるときの英語
「納期は9月30日です」と伝える場合は、以下のように表現できます。
例文
The delivery date is September 30.
(納期は9月30日です。)
We can deliver the products by September 30.
(9月30日までに商品を納品できます。)
納期を早めてもらうときの英語
納期を早めてもらいたい場合には、「move up the delivery date」や「earlier delivery」などの表現が使えます。
例文
Could you move up the delivery date?
(納期を早めていただけますか?)
Would it be possible to deliver the products earlier than September 30?
(9月30日より早く商品を納品することは可能でしょうか?)
ビジネスメールで使える「納期」の英語表現
納期についての確認や変更依頼は、ビジネスメールで行うことも多くあります。
納期を確認するメールのフレーズ
取引先に納期を確認する場合は、簡潔かつ丁寧に伝えることが大切です。
例文
Could you please confirm the delivery date for the following order?
(以下の注文について、納期をご確認いただけますでしょうか?)
Could you please let us know the expected delivery date?
(納品予定日を教えていただけますでしょうか?)
納期を回答するメールのフレーズ
取引先から納期を尋ねられ、それに回答する場合は、「The expected delivery date is ~.」が使えます。
例文
The expected delivery date is October 15.
(納品予定日は10月15日です。)
We expect to deliver the order by October 15.
(10月15日までに注文品を納品する予定です。)
納期の変更を依頼するフレーズ
納期の変更を依頼する場合は、変更したい日付を明確に伝えると分かりやすくなります。
例文
Would it be possible to change the delivery date to October 20?
(納期を10月20日に変更していただくことは可能でしょうか?)
We need to extend the delivery date due to a delay in production.
(生産の遅れにより、納期を延長する必要があります。)
納期の遅れを伝えるフレーズ
納期が遅れることを伝える場合には、「delay」を使います。
例文
We are sorry to inform you that the delivery will be delayed.
(納品が遅れることになり、申し訳ございません。)
There has been a delay in delivery.
(納品に遅れが生じています。)
「納期」に関する英単語・表現一覧
ここでは、納期に関する英単語を「納品・配送」「期限・締め切り」「遅延・変更」に分けて整理します。
納品・配送に関する英単語
納品や配送に関する英語は、ビジネスメールや取引先とのやり取りでもよく使われます。
| 英語 | 日本語 |
| delivery | 納品・配送 |
| delivery date | 納品日・納期 |
| expected delivery date | 納品予定日 |
| delivery schedule | 納品スケジュール |
| deliver | 納品する・届ける |
| shipment | 出荷・発送 |
| ship | 発送する |
| shipping | 発送・配送 |
| arrival | 到着 |
| lead time | リードタイム・所要期間 |
| on time | 時間どおり・予定どおり |
期限・締め切りに関する英単語
期限や締め切りに関する英語は、仕事でのメールやスケジュール調整など、さまざまな場面で使われます。
| 英語 | 日本語 |
| deadline | 締め切り・期限 |
| due date | 期日・提出期限 |
| delivery date | 納品日 |
| lead time | 所要期間 |
| deadline extension | 期限の延長 |
| due | 期限が来て・支払期限の |
| by | ~までに |
| before | ~より前に |
| on or before | ~までに・~以前に |
遅延・変更に関する英単語
納期やスケジュールに変更が生じた場合は、遅延や延期、日程変更などを表す英語が使われます。
| 英語 | 日本語 |
| delay | 遅延 |
| delayed | 遅れた・遅延した |
| postpone | 延期する |
| extend | 延長する |
| extension | 延長 |
| revise | 修正する |
| change | 変更する |
| reschedule | 日程を変更する |
| cancellation | キャンセル・中止 |
| on schedule | 予定どおり |
まとめ
「納期」を英語で表現するときは、「delivery date・deadline・due date・lead time」などを使い分けることが大切です。
英語学習は、日々の小さな積み重ねが大きな力になります。
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