2019.03.21
こんにちは!ジュンペイです!
セブ島留学と聞くと、一般的には=フィリピン人講師からマンツーマンレッスンを受ける、というイメージが世間の中では広まっているのではないかと思います。
反対に、なかなかネイティブの先生からレッスンを受けるというイメージを持っている人は少ないのかもしれません。
実はQQEnglishにはアメリカから来ているスタッフが数名いるのですが、彼らが毎週月曜日の夜にグループクラスを担当することになりました。
将来的にアメリカに行きたいと思っている自分は「これは是非参加してみたい」と思いさっそく授業を受けてみたので、実際の様子を今日はお伝えしていきます。
実はあまり知られていないのですが、QQEnglishにはアメリカ出身のスタッフがいます。1月に一人、ベトナムに行くという理由でやめてしまったのですが、今はジャスティンとサラという二人のスタッフが働いてくれています。ジャスティンはオハイオ州のシンシナティ出身、サラはオレゴン州出身で二人共昨年末からQQEnglishに来ました。ちなみにジャスティンはここに来る前タイに数年滞在していたり、サラも東南アジアを旅していたりと二人共異文化に興味があるようです。普段はフィリピンの先生に英語のトレーニングをするのが中心的な仕事です。
そんな中、QQEnglishでは新しい試みとして今週からネイティブティーチャーのグループレッスンがスタートしました。これはよる7時〜9時の時間帯でフリーでやっているクラスなので、生徒さんであれば誰でも参加可能というもの。平日は毎日開催されており、ずっとフィリピンの先生が行ってきたのですが、今回は初めてアメリカ人であるサラが主体となって実施することになりました。フィリピンでアメリカの先生に会えるのはレアだと思います。QQEも先生の数は1,300人ほどいますがアメリカ人はこの2人しかいません。※他にはイギリスの先生もカリキュラムを開発するために携わっていました。
僕は、スタッフとしても個人的にも興味があったので、この日の予定がたまたま空いたこともあり、参加しない手はないと思い行ってきました。
サラは今回がはじめてのクラスということで、生徒さんの前に立ったことも今まではないそうです。普段とは珍しく少し緊張気味といった感じでしたが、彼女のアイディアでさっそく楽しいゲームが始まりました。
◯ゲーム1:アメリカ版マジカルバナナ
これは一つの単語から始まり、そこから連想されるワードを一人ずつ順番に答えていくというもの。
例えば、
Shoe(靴)→Leg(脚)→Sox(靴下)→Foot(足)と言ったような流れ。
ただ、ポイントは前の単語から少し飛んだ回答、みんながあれ?と思うような回答をすると面白くなります。
例えば、Sox→footというような単純な流れではなくて、Sox → Christmasのように少しオシャレな回答をするのがコツ。
日本でも有名なマジカルバナナの要領で進んでいき、なかなか楽しく盛り上がりました。
ちなみにこのゲームに参加されていたベトナム女性のAnnさんは、毎回粋な回答をされておりSarahを”Great”とうならせていました。
◯ゲーム2:自分の名前の頭文字と同じ形容詞を探して自己紹介
先程は名詞を使った簡単なゲームでしたが次は形容詞。
非常にシンプルなゲームで、自分の名前と同じイニシャルの形容詞を使い、その中で自分の性格などを表す言葉を選びます。
例えば、先生であるサラの場合は “Sarcastic Sarah” = 「皮肉っぽいサラ」
そんな感じで、自分はJから始まる形容詞を調べてみたところ、思い浮かんだのがこちら。
なんと、自分の前に座っていた同じ名前である、ジュンペイさんも全く同じ”Joyful Jumpei”と発表されていたので少し運命を感じました。
さてグループクラスも終わり、帰ろうとしたところたまたま他に参加されていた生徒さんと出くわしたので、感想を聞いてみました。
「サラのクラス、どうでしたか?」
「なかなか一発では言葉が通じず、やはりレベルが高いと感じましたね〜。」
たしかに、この方がおっしゃるように、アメリカ人の発音はまさに欧米人の発音で、
相手がそういった本物の発音に慣れていて、かつ西洋人なので、アジア人の英語、特に日本人のカタカナ英語とは大きく違った発音になります。
どちらの英語が良い、アメリカの英語が絶対的にすごいというわけではありませんが、僕がお伝えしたいのは「アメリカ人やネイティブが相手だと、本当に発音の基礎から見直さないと全く相手が聞き取れない」ということ。なので対等に話がしたいという人は、僕も、QQEで発音の授業を受けてみたりもしましたがやはり発音も重要なので、授業で先生と一緒に見直しをしてみるのも良いかもしれません。
ちなみに、過去にSarahがQQEの面接を受けに来た日に来客として対応したことがあるのですが、彼女が発した単語をほとんど聞き取れず苦労した記憶があります。笑
その時の様子はこちら。
半年前に自分が感じた、ネイティブ英語の違いについて書いたエントリーです。
良ければ参考にしてみて下さい。