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2018.10.10

須藤元気校長が登壇!QQ English放課後倶楽部「3ヶ月で話せるようになる英語学習の極意」

QQ Englishの須藤元気校長と藤岡頼光CEOによる「放課後クラブ」を9月30日(日)に渋谷で開催しました!
当日は台風24号が本州に接近する中でしたが、会場いっぱいとなる60名の方々にお集まりいただきました。

今回のテーマは「3ヶ月で話せるようになる英語学習の極意」
QQ Englishセブ島留学では、須藤校長監修の英語とカラダを鍛える新留学コース、「ボディメイクプラン・ヘルシー」「ボディメイクプラン・ストロング」をリリースしたばかりのタイミングで、話は英語の勉強とカラダづくりの関係性にも広がりました。
ボディメイクプランの詳細はこちら

【英語学習×ボディメイク】
須藤元気校長:セブ島のQQ Englishに3回留学して英会話スキルを磨きました。学校で知り合った仲間と同じ釜の飯を食べて頑張ると、すぐ仲良くなれて、とても楽しかったです。勉強もしっかりできたし、シーフロント校は、目の前に海が広がる学校で、映画やドラマでしか見たことのないような環境が気に入っていました。
今年の7月にQQ Englishの校長に就任し、留学プランの新しいコースをプロデュースさせていただくことになりました。
テーマは「英語学習×ボディメイク」で、英語と体づくりの両方に取り組むコースです。留学中は学校で食事も提供しているため、管理でき、成果も出やすい。ぜひ多くの方にトライして、結果を出してもらいたいと思います。

【まずは自分で試す】
藤岡頼光CEO:須藤校長が監修したからには、まずは自分が実験台になろうと思いました。新コースのトレーニングとダイエットに1カ月間取り組んだら、9キロも痩せることができたんです。新コースで1カ月頑張ったら体重は確実に落ちます。プランの体験前と体験後でこれだけ変わった!という写真を撮ろうと思ったので、少しプレッシャーもありましたが・・・!

【英語学習は二毛作で】
須藤元気校長:学習方法に関しては、一度に何か二つのことを同時に行う「二毛作」を意識しています。例えば、英語を学びながらダイビングのライセンスを取るとか。基本的に自分の興味があるところから学びの領域を広げていくと、やらされてる感がなくて、どんどん学べるようになります。
そして、英語の勉強を毎日のルーティンにまで持っていくことが重要です。とにかく毎日続けて、英語の勉強を自然と「やりたくなるモード」にすることです。
いまはTOEIC900点を目指して猛勉強中で、TOEICに挑戦するのが楽しくて、興味があるから単語も覚えられるようになってきています。

【Big Whyを持つ】
20歳でアメリカに留学したのですが、その時はまったく話せないまま帰国しました。格闘技の練習ばかりで英語の勉強をしていなかったこともありますが、やはり自分自身の準備不足。留学のポイントは、日本である程度勉強してから行くことだと感じました。
そこで、英語を本当に話せるようになろうと思って、本気で取り組みました。学びに年齢は関係ないと思っていて、本気で継続するためには「Big Why(なぜ、それをするのか?)」を持つことが重要です。

【スピーキングマッスル】
どうしたら英語を学ぶ理由を見つけられるかを考えて、英語学校を作ることに決めました。自分が学んで、教えられるようになって、ビジネスにもなる、という一石三鳥の方法です。そのやり方で勉強して、セブ島留学にも行き、英語が話せるようになりました。
英語の勉強で大切なのは、やみくもに何でも話すのではなく、何度も使う表現をきっちり整えて覚えてしまうことです。レストランで注文する英語フレーズとか、自己紹介のフレーズとか、きちんとした英語表現を最初に作って繰り返し声に出して覚えてしまう。そうして「スピーキングマッスル」を鍛えると、話せるようになります。フレーズを暗記して300回口に出すといったやり方ですね。

【英語と格闘技】
英語コミュニケーションと格闘技は似ていると思っていて、「パンチが来たらよけて、すぐにパンチを出す。言葉を聞いたら理解して、すぐに言葉を返す。」フレーズを覚えておけば、すぐに返すことができるようになります。きちんとした英語として相手に伝わるかどうかは、文章の長さに関係しています。話す文章が長ければ、伝わる情報量が多くなり、英語でのコミュニケーションがスムーズになります。

【メンタルブロックを外す】
英語を学ぶうちに、日本の伝統文化の素晴らしさを強く認識するようになりました。日本の文化をもっと外国の友達に紹介したくなり、利き酒師の資格を取ったんです。英語で日本酒の紹介をすると盛り上がって、とても楽しいです。
英語は手段であって目的ではありません。コミュニケーションの中身が大切です。いかに相手のことを思いやり、自分の言葉で話すかがポイントなんです。
そして、日本人は「メンタルブロック」を外すことが必要。日本人同士だと、英語を話すことを恥ずかしがる人も多いが、それはメンタルブロックが邪魔をしています。難しいかもしれませんが、メンタルブロックの存在に気づき、それを外すよう努力することが大事です。

【とにかく英語を使う】
藤岡頼光CEO:英語は、意識せずに話せるパターンをどれだけ増やせるかが大切です。コアになる得意パターンを作って覚えてしまうことが上達の近道。自分の言葉で話し、下手でもいいので、とにかく英語を使うことが大事。使えば使うほど、もっと上手に話したくなります。

【英語はコミュニケーションツール】
QQ Englishには色々な国から生徒が留学してきています。十数カ国から来ていますが、日本以外の国の生徒は、それほど間違いを気にしていません。とにかく英語をたくさん話す姿勢を持っています。この点は日本人が見習うべき点だと感じています。
そして、日本の英語教育は、英語嫌いを作り出しているのではないかとも感じています。日本の英語教育を野球に例えると、バッターボックスに立たずに腕立て伏せや腹筋ばかりやっているような気がします。野球をやるのなら、バッターボックスに立って打たなければ面白くありません。英語はコミュニケーションのツールで、話さないと面白くない。文法や単語も必要ですが、とにかく誰かと話す。オンライン英会話を使ったり、英語を話す場を作ったり、外国に行くという目標を立てて、話す練習をしたりすることが大事です。

QQ Englishは、須藤校長と藤岡CEOのタッグで、引き続き多くの方々に英語で人生を変えていただくための「Gateway to the world」を追求していきます!

▼須藤元気プロジェクト「ボディメイクプラン」
https://qqenglish.jp/genkisudo_project/