2019.07.25
こんにちは、トミーです。
楽しみなゴールデンウィークがやって来ました!皆さん、旅行のご予定はお有りでしょうか。
オンライン英会話では、休日をどのように過ごしたかを先生と話す機会が増えてくると思います。
英語で休暇を説明する時には、どのような言葉が正しいのでしょうか?
国で定められている祝日の他にも、バレンタインデーなどの行事がありますが、皆働いているので、休日にはなりません。
では、ゴールデンウィークはどの言葉が適切なのでしょうか?
今回は、Day off、Holiday、Vacationの違いを解説します!
また、アメリカ英語とイギリス英語での表現のズレについてもご案内します。
最後に解説ビデオもあるので、最後まで読んでくださいね!!
day off は「週の決められた休日」など、定期的な休みで「仕事が無い日」という意味になります。 暦上での祝日とは無関係なので、個人的な休日という事です。
【例文】
・Tuesday and Saturday are my days off every week. 毎週火曜日と土曜日が休みの日です。 (複数形の場合はdays offになります)
・Shall we go on a date our next day off. 次の休日にデートしませんか?
国が定める祝日により、仕事や学校がない休日はholidayを使います。
また、祝日ではないバレンタインデーなどの年間行事なども含まれます。
国で定められている祝日と区別する為に、国民の祝日は
Public holiday/ National holiday/ Federal holiday (アメリカ)
Bank holiday (イギリス)
ともいわれます。
【例文】
・I’m making plans for my holidays in advance. 予め、休暇の計画を立てています。
・We celebrate May 5 as “Children’s day”, which is one of Japanese national holidays. 日本では、5月5日を国民の祝日の一つ”こどもの日”として祝います。
holiday(s)と同じように仕事や学校がない長期間の休み(夏休みなど)ですが、旅行などで楽しい時間を過ごすという意味で多く使われます。
【例文】
・I have an overseas vacation this summer . 今年の夏は海外で休暇を過ごします。
・Our vacation was ruined by the bad weather. 悪天候のせいで休日が台無しになった。
3つの休暇の意味の違いは、すでに紹介した用法で使用されていますが、実は、アメリカとイギリスでは、それぞれの言葉に若干ニュアンスの違いがあります。
日本人には馴染みのない違いなので、アメリカ人のグレッグに詳細を聞いてみました。
長期休暇に対しては、アメリカでは「vacation」を使うのに対し、イギリスでは「holiday(s)」というように表現するそうです。よって、ゴールデンウィークは「vacation」か「holiday(s)」で表現するのがいいでしょう。
ただ最近は違いも曖昧なので、あくまでも感覚的なニュアンスの違いとして捉えてください。
すでに紹介した3つの『休暇』以外にも別の言葉があります。
ビジネスで英語を使う方には一般的かも知れませんが、”Leave”という言葉も休暇を意味します。
Leaveとは”許可を得て仕事を休む期間”の事です。理由があって仕事を休む場合はこの言葉を使います。
Home leave:帰省休暇
Maternity leave:産休
Sick leave:病気休暇
QQEnglishのスタッフも定期的な連休をもらいますが、その際は「Leave行ってきます」と、日常的に使っていますね。
QQEnglishのビアンカ先生が『day off, holiday, vacation』の違いを説明してくれました。
最後にクイズもあるので、挑戦してみましょう!!
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